2年10ヶ月の歳月を掛けて、カマゴン黒檀真壁型三線が生まれました。
カラクイは昔首里ムディアメジスト玉
胴は桃原彫り無しチーガーを使い
上本皮一枚張り(強さ普通)
スッキリした音色を奏でてます。
胴巻きは貴重な「宮古上布」を使い手作り制作いたしました。
自然の模様を生かしたスンチー艶消し塗りが綺麗です。
沢山弾いてあげて下さいね。
よんなよんなー棹削りを行ってきましたが、真壁棹が仕上がりました。
割れも少なく縞模様がキレイな棹になりました。
早速塗りを行いますので楽しみに待ってて下さいね。
鳩胸の形出しから入り、顔の形出しに入ってます。
縞模様が綺麗に出て、とても楽しみです。
棹仕上げジックリ進めていきますので、楽しみに待ってて下さいね。
ゆっくりゆっくり作業を進めてきましたが、いよいよ形出し開始です。
まずは下部分から形を出しましたが、鳩胸に斜めに入る縞模様が
かっこいいです。
今後の作業も楽しみに待ってて下さいね。
鋸入れから数ヶ月経過しまして、徐々に細くなってきた原木
細くなっても縞模様が良い感じに出てます。
この後も寝かせながら様子を伺っていきますので、楽しみに待ってて下さいね。
兵庫県SHM様よりオーダー三線製作の依頼が入りました。
SHM様が選ばれた原木は、濃い目縞模様が綺麗なカマゴン黒檀です。
棹の型は真壁型です。
濃い目で目立った白太がなく、渋い真壁型になりそうです。
早速ノコ入れを行いましたので、楽しみに待ってて下さいね。