Y様より皮張り替えのご依頼です。
古い三線で、祖母が使ってた三線らしいです。
娘の使っていただきたいとの事で持ってきました。
古い三線ですが、胴も大丈夫そうですので、本皮一枚張りで復活させたいと思います。
歴史が感じられるユシの実三線ですね。
弾かない事が皮切れの1番の原因ですね。
裏の皮も切れて、胴はガタガタしてます。
棹の汚れからも歴史を感じられますね。綺麗にしてみます。
皮を剥がすと古そうなチーガーが出てきましたが、使えそうか磨いてみます。
胴に大きな割れもないので、再利用します。(ブーアティー調整は必要ですね)
南城市知念のO様よりお預かりしてた、三線の皮張り替えが完了しました。
八重山から原木を取り寄せて、製作したとう与那城三線が復活です。
カラクイも新しく取り付けて、カッコよく仕上がりました。
これからも沢山弾いてあげて下さいね。
三線修理の料金はこちらです。
皮張り替えを行うと、三線が明るく見えてきますね。
表皮も明るくなり生まれ変わりました!
裏の皮も綺麗になりました!
カラクイは12角ブラックです。県内製造のカッコいいタイプです。
南城市知念の照喜名三味線店に製作してもらったというユナー。大切にしてあげて下さいね。
神奈川県H様より皮張りのご依頼です。
棹に合わせてブーアティー(胴の角度調整)を行い、人工皮張りのご依頼です。
綺麗に調整されてますね!
早速作業しますので、少々お待ち下さい。
三線修理の料金はこちらです。
三線の胴が入荷しました。
今回入荷したのは、桃原製西平胴、桃原製盛嶋胴です。
開鐘と呼ばれた三線についてた、独特の彫りがあるチーガーです。
チーガーだけの販売も行ってますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
三線修理の料金はこちらです。
この彫りは西平開鐘と呼ばれる真壁型三線についてた胴の彫りです。
この彫りは、盛嶋開鐘について胴の彫りに改良を加えた物です。
手の込んだ彫りが独特の音色を奏でてくれるんでしょうね。
南城市知念のO様より古い三線の修理依頼です。
何年も使ってなく、皮がが切れてしまってます。
カラクイもどっかに行ってしまってます。
本皮仕様に仕上げますので、楽しみに待ってて下さいね。
三線修理の料金はこちらです。
しばらく放ったらかしにしてた三線らしいですが、綺麗に修復していきます。
表皮は切れて、時代が感じられる色合いになってますね。
裏の皮も切れて色あせてますね
20年程前に八重山から八重山黒木を取り寄せて、南城市知念の照喜名三味線店に製作していただいたそうです。
O様よりご依頼頂いてた皮張り替えが完了です。
20年ほど前に購入しカナダへ渡った三線が、修理で沖縄へ戻り、再びカナダへ行きます。
日本滞在期間が限られてるとの事でしたので、16日に引き取り21日に仕上げました。
棹クリーニングも行いましたので、ピカピカになってますよ。
カナダで沖縄の風を吹かせて欲しいと願いを込めて、引き渡しです
三線修理の料金はこちらです。
「生き返った!」って感じの綺麗な三線になりました。
表皮が新しくなりリフレッシュ!
裏の皮も人工皮で綺麗になりました。
棹と胴の継ぎ目も綺麗に処置してあります!
歌口も取り付けて、棹磨きを行いピカピカになりました。
O様より皮張り替えのご依頼です。
この三線は、20年ほど前に購入しカナダへ渡ったそうです。
それから弾く機会が無く皮が切れてしまってたとの事。
修理に出したいが、車が無いとの事でしたので、那覇の実家まで引き取りに行ってきました。
今回O様と一緒に沖縄へ里帰りした三線は、皮張り替えと調整を行い再びカナダへ戻ります。
滞在時間が限られてるとの事ですので、早めに仕上げますね。
三線修理の料金はこちらです。
海外に行った三線から、何だか不思議なオーラーを感じます。
裏の皮から年期が感じられますね。
表の皮はパックリと切れてます。
いつ歌口がなくなったのでしょうか?新しく取り付けます。
K様よりお預かりしてたフルレストア修理完了です。
棹の反りを補修し、ビビリ音の原因となるトゥーイ調整も行い
シラタを生かした鏡面スンチー塗りで仕上げました。
皮は上皮両面張替えでスッキリとした音色に仕上がってます。
カラクイは赤瑪瑙玉オレンジ首里ムディ、ティーガーは読谷山花織を使い手縫いで仕上げてます。
フルレストアで新品の様な三線になりました。沢山弾いてあげて下さいね。
三線を新調したと思われる程の仕上がりです!
オレンジのカラクイが、白太模様の棹にマッチしてます。
読谷山花織の赤系織りを使い、手縫いで仕上げたオリジナルティーガーです。
艶があり上質な一枚張りで見た目もgoodです。
裏の皮も綺麗な模様出てます。可愛がってあげて下さいね。
A様よりご依頼いただいてた皮張り替えが完了しました。
両面を人工皮に張り替えて、半永久的仕様に仕上げました。
カラクイは新しい物に取り替えて、棹磨きを行いました。
スッキリ清々しくなった三線を沢山弾いてあげて下さいね。
三線修理の料金はこちらです。
両面皮張り替えと棹磨きで生まれ変わりました!
人工皮は傷付けたりしなければ切れないので、半永久的です!
棹の継ぎ目も綺麗に処理してますので、磨いた棹が綺麗にマッチしてますね。
新しい黒カラクイで引き締まった感じです!
ここから番外編になりますが、経年からケースの汚れが目立ちますね。
ケースの汚れを見かねたブライン隼人がケースを磨きだしました!
ピナピカになったケース。中に掃除機までしてた事をお客様が気づいて喜んでましたので、ブラインも嬉しそうでした。
パット見綺麗な皮に見えますが‥
表皮は切れそうになったとこを補修してありますね。
裏の皮はパックリと切れてます。
古い皮を剥がして胴を綺麗に整えます。
棹と胴の継ぎ目を調整して皮張りを行います。
新作のオリジナル手作りティーガーができました。
今回の新作胴巻きは、ブルーが綺麗なブルードラゴンです。
ティーガー、カラクイを取り替えて三線のイメージチェンジいかがでしょうか?!
なんとも言えない落ち着きに仕上がってます。 全国送料無料!お買い求めはこちらから
奈良県H様よりご依頼頂いてた、エレキ三線に加工が完了しました。
表皮を柔らかい皮に張り替えて、エレキマイクを仕込みました。
皮張り替えによって、生音でも優しい音色を奏でてくれる様になりました。
ライブステージで活躍させてあげて下さいね。
奈良県から送られてきた三線は、こちらです。
薄いヘビ皮を優し目にはりました
裏の皮は良い感じなので切らずに残してあります。音が固いと感じられたら、裏は切って下さいね。
エレキジャックを差し込む穴もばっちりです。
奈良県H様より、エレキ三線に加工して欲しいとの依頼がありました。
両面ゴッツくて綺麗な皮が張られてますが、エレキサウンドには固い音色なので、皮も張替えです。
ライブステージ使える仕様に変更しますので、少々お待ち下さい。
奈良県から送られてきた三線は、こちらです。
表皮綺麗でもったいないですが、張替えします。
裏の皮も綺麗ですので、裏は残す方向で進めてみます。
北中城村M様よりご依頼いただいてた三線イメチェンが完了です。
新しいカラクイ(糸巻き)に変更して調弦もやりやすくなりました。
黒のティーガーに、黒の歯車カラクイが渋いです。
牛皮オリジナル手作りティーガーで三線がグレードアップしました。
変更前の写真撮影を忘れてたので、いきなり完成写真です!
当店で1番人気の手作りティーガーです。(牛革ブラック。チャイナシルク】
カラクイは、全黒歯車アメジスト玉です。
神奈川県H様よろご注文いただいてました、カラクイ(糸巻き)と糸掛けが準備できました。
今回の御注文は、オレンジ糸掛け、グリーン糸掛け、ピンク糸掛けで、こだわりの県産製作品です。
カラクイは、オレンジラクトカンプーサンゴ玉、グリーンラクト翡翠玉です。
サンゴ玉と翡翠玉はH様持ち込みにて製作しました。
このカラクイと糸掛けを付けたら、かなりオシャレな三線に仕上がりそうですね。
有難うございました。
オレンジラクトサンゴ玉カンプーカラクイです
グリーンラクト翡翠玉カンプーカラクイです。
カラフルな県内製作三線用糸掛けです
A様より皮張り替えのご依頼です。
かなり古い皮みたいですが、表皮がパックリと切れてしまってます。
裏は大丈夫ですので、表だけ本皮一枚張りで修理いたします。少々お待ち下さい。
三線修理の料金はこちらです。
綺麗な形の三線ですね
かなり古そうな皮ですね。綺麗に張り替えしましょう
裏の皮は切れてないのでそのままにします。
切れた皮を剥がして綺麗にしました。新しい皮を準備して張ります!
K様よりフルレストア修理のご依頼です。
棹の塗替え、皮の張替え、カラクイ取り替え、ティーガー取り替え
三線全体の調整を行います。
棹を拝見したところ、トゥーイの調整が必要なのと、棹が横に反ってるので少々修正も必要です。
少々お時間掛かりますが、全体的に手を入れていきますので楽しみに待ってて下さいね。
表皮は切れてしまってますね。
カラクイも取り替えです。棹の塗り具合見てチョイスします。
ティーガーも取り替えですのでイメージだいぶ変わると思います
裏の皮は切れてませんが、本皮二重張りになってるので一枚張りに張替えです。
写真では分かり辛いですが、棹が右に反ってるので修正します。
右に棹が反ってるので左側の膨らみを削って棹をまっすぐにします。
塗りを剥がすとカッコイイ白太模様が出てきました。塗り後が楽しみです。 (次回に続く!)
Y様より皮張り替えのご依頼です。
古い三線で、祖父が使ってた三線らしいです。
「新しく皮を張り、三線を始められたら!」との事で持ってきました。
古い三線ですが、胴も大丈夫そうですので、人工皮を張り復活させたいと思います。
表皮は経年から割れてしまってますので張替えです。
棹は昔の味が出てて時代を感じさせてくれてますが、反りなどなく良い状態です。
裏の皮もパックリと切れてしまってますので張替えです。
棹から胴を外して古い皮を剥がします。
ヘビ皮を剥がすと古い接着剤がくっついてるので、綺麗に掃除していきます。
綺麗になった胴ですが、棹と胴の接着面がフィットしてないので、胴を削って合わせていきます。
胴と棹の接地面を合わせたら皮張り1開始です。 (次回に続く!)
生地持ち込みでオーダーメイド手作り三線胴巻が完成しました。
お客様が持ってきてくれた生地はこちらでした。
赤の生地閉じで、可愛らしい仕上げです。
新しいティーガーを付ける前から上等でしたが、可愛らしくなりました。
ビフォー・アフターを写真にてお楽しみ下さい。
↓ビフォー↓
↓アフター↓
紅型と赤が綺麗にマッチしてます!
これからも可愛がってあげて下さいね。
三線のイメージチェンジのご依頼です。
強め張りの音色が好みとの事ですので、本皮強化張りかた人工皮に張り替えです。
カラクイも取り替えご希望です。
皮切れなど見当たらないですが、パンパンの強め張りで人工皮を張ります。
ティーガーは、オーソドックスな黒地に金左御門に取り替えです。
ジャジャーンと新品の様に生まれ変わりました!
以前は、黒のカラクイに黒のティーガーだったのですが、イメチェン後はクラシカルな感じになってます。
人工皮になった三線は、強め張りでカン高い音色になりました
裏の皮も同時に張り替えたので、見た目も音色も綺麗になりました!
これからも沢山弾いてあげて下さいね。
裏から見ても綺麗になりました。
裏の皮も同時に張替えたので、棹と胴の結合部分も綺麗にフィットさせる事ができたので、見た目も上等なってます。
棹クリーニングにて、復活した古い三線。
次世代まで使っていけそうです。
沢山弾いてあげて下さいね。
「銘苅三味線店」の印はどうなったかと言いますと。
この三線を持って、銘苅春政先生の工房を訪ねて見てもらいました。
見ていただいた結果は‥
↓銘苅春政先生の回答↓
「安里から銘苅三味線店は始またしが、うぬ印鑑や憶えね〜さんさ〜」
謎は深まるばかりです‥‥
古い三線の皮張り替え依頼です。
嫁さんのお父さんが使ってた物ですが、他に弾く人がいないので修理して使っていただけたら嬉しいとの事で頂いたそうです。
表の皮も切れてますが、裏の皮もパックリと切れたらしく、ガムテープで補修されてます。
カビの程度などからも、かなり年期を感じます。
皮を破ってみると、「那覇市安里・銘苅三味線店」の印が‥
これはもしかして!
銘苅春政先生が仲本三味線店から独立した時は、安里から始まったと聞いた記憶が‥
早速、銘苅先生の工房を訪ねて見てもらいました。
見ていただいた結果は‥